「地震に強くて、光熱費のかからない家に住みたい」そんな希望を持つ方が年々増えています。
特に最近は【ZEH(ゼッチ)+耐震等級3】という組み合わせの住宅が注目されています。
しかし、断熱性・省エネ性と耐震性は両立が難しいとされるケースも。
そこでおすすめの選択肢のひとつが、
パナソニックの「テクノストラクチャー工法」です。
御存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、
改めてその理由や最新の家づくり動向についてわかりやすくご紹介します。
ZEH+耐震等級3の住宅が注目される理由
まずは、それぞれの意味を簡単に整理しておきましょう。
ZEHとは?
・ゼロ・エネルギー・ハウスの略
・高断熱・高効率設備+太陽光発電などにより
年間のエネルギー収支をゼロ以下にする家
・光熱費が抑えられ、脱炭素社会にも貢献
耐震等級3とは?
・耐震等級の最高ランク
・等級1=建築基準法レベル
・等級3=その1.5倍の耐震性能 → 震度6強〜7程度の
大地震にも倒壊しない水準
なぜ今求められているのか?
・近年の大規模地震の教訓から「耐震性重視」の意識が高まっている
・電気代高騰を背景に「ZEH住宅」が選ばれる機会が増加
・2025年から省エネ基準適合が義務化 → 資産価値維持にもつながる
ZEH+耐震等級3の両立は意外と難しい?
理想的な組み合わせに見える「ZEH+耐震等級3」ですが、
実現するには設計上の工夫が必要です。
@ 高断熱化による重量増加
断熱材・高性能サッシを多用すると、住宅全体の重量が増えます。
それにより、耐震設計の難易度が上がる場合があります。
A 耐力壁・柱の配置制約
耐震等級3を取得するには、柱や耐力壁を適切に配置する必要があります。
→ 一般的な木造軸組工法では 間取りの自由度が制限されやすい。
B 大開口・大空間との両立が難しい
最近人気の「吹き抜けリビング」「大開口窓」などを
取り入れる場合、耐震性能とのバランスを取るのが難しい場面もあります。
テクノストラクチャーの優位性
そんな中、テクノストラクチャーはZEH+耐震等級3住宅の
実現に非常に相性が良い工法です。
@ 鉄梁×木造のハイブリッド構造
木造の弱点である「たわみ」「ねじれ」に強く、
大空間でも高い耐震性を確保。
→ 吹き抜けリビングや大開口窓のある家でも
耐震等級3を取得しやすい。
A 構造計算が標準対応
通常の木造住宅ではオプション扱いになることも多い
「構造計算」が、全棟標準対応。
→ 耐震等級3の取得が前提として組み込まれている。
B ZEH対応設備との親和性
パナソニックの高断熱建材・高効率設備と
組み合わせることで、ZEH基準にも容易に対応可能。
→ 省エネ性能+耐震性能の高バランス住宅が実現できる。
今後の家づくり動向とまとめ
2025年以降の住宅政策
・省エネ基準適合が義務化 → ZEH住宅がより一般的に
・住宅ローン減税の優遇条件に耐震等級3が求められるケースも
資産価値向上の観点でも有利
・「ZEH+耐震等級3」の住宅は、将来的な売却や
貸出時に高く評価されやすい
・子世代への住み継ぎにも安心
まとめ
ZEH+耐震等級3住宅は、これからの家づくりに
おいて非常に理想的な組み合わせです。
そして、その両立をスマートに実現しやすいのが
パナソニックのテクノストラクチャー工法。
「高性能な家」「地震に強い家」
「光熱費がかからない家」を目指す方は、
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